| 入社年 | 2023年 |
|---|---|
| 部署 | 債権管理部 |
就職活動ではいろんな会社を見ていたんですが、その中でも「土日祝が休み」という条件がまず目に留まりました。ただ、最終的に「ここに決めよう」と思ったのは、職場見学に行ったときに感じた“空気感”が決め手ですね。見学のときに対応してくださった社員の方が、とても丁寧で話しやすい方で。緊張していた私に「気になることがあれば何でも聞いてね」とやさしく言ってくださったんです。そうした気遣いや自然な雰囲気に触れて、「ここなら安心して働けそうだな」と思いました。それから、服装やネイルが自由という点も大きな魅力でした。私自身ネイルが好きで、そういった“自分らしさ”を受け入れてもらえる環境があるのは、すごく心強かったです。見学を終えたときには、ほとんど迷いなく「ここで働きたい」と思いました。今振り返っても、あのときの直感は間違っていなかったと感じています。
会社の雰囲気は、すごく穏やかで居心地がいいです。最初にびっくりしたのは、職場にいろんな年代の人がいることでした。私がいる債権管理部には、70代のベテランの方もいれば、私みたいな20代前半の社員もいて、ほんとに年齢層が幅広いんです。でも、年齢の違いって、実際に働いてみると全然気にならなくて。わからないことがあったら、ベテランの方がやさしく教えてくれますし、普段から自然に話せる空気があって、すごく働きやすいなと感じています。お昼休みやちょっとした時間でも、年齢に関係なくいろんな方と気軽に話せるので、緊張せずに過ごせるのもありがたいです。お互いを尊重しながら、自然体で働ける環境があるからこそ、安心して毎日仕事に向き合えています。
私は、債権管理部の事務グループで働いていて、主に債務整理に関する書類の受付や発送を担当しています。たとえば、お客様が弁護士さんや司法書士さんに手続きをお願いしたときに、その先生方から「受任通知」という書類が届くんですが、それを受け取って、内容を確認して、こちらから必要な情報をまとめて送り返す…というのが、基本の流れです。あとは、「催告書」といって、少し厳しめの内容が書かれた書類を作成して送る業務も担当しています。法律に関する言葉や形式も決まっているので、最初は覚えることが多くて、けっこう大変でした。でも、先輩方が一つずつ丁寧に教えてくれたおかげで、少しずつ慣れていきました。それから、書類のことで弁護士事務所やお客様から問い合わせの電話が来ることもあるので、そういうときは、相手にわかりやすく説明する力も必要になります。今は同期と2人でチームを組んでいて、件数が多い日でも協力しながら進めています。
一番やりがいを感じるのは、お客様から「安心しました」「助かりました」と言っていただけたときですね。債務整理の手続きって、専門用語も多くて、初めての方にとってはわかりにくいことが多いと思うんです。だからこそ、電話などでお問い合わせを受けたときは、できるだけ丁寧に、わかりやすく伝えることを意識しています。最初のころは、自分の説明がきちんと伝わっているかどうか、自信が持てなかったんです。でも、何度も対応するうちに「こう言えば伝わるな」とか「この説明はちょっと難しかったかも」って、自分なりに気づけるようになって。少しずつですが、説明の仕方も工夫できるようになりました。自分の言葉で相手の不安を和らげることができたと実感できたとき、この仕事を選んでよかったと心から思います。
この仕事を通して、いろんな力が身についてきたなと感じています。一番は、やっぱり書類を正確に作る力ですかね。債務整理の業務って、法律的な内容も含まれていて、間違いがあると大きな影響が出てしまうこともあるので、細かいところまでしっかりチェックする力が自然と鍛えられました。あとはお客様や弁護士さんからの問い合わせに対応する中で、「伝える力」もすごく大事だなって思うようになりました。最初は、質問を受けてもどう説明すればいいかわからなくて焦ることもあったんですけど、何度か経験するうちに、相手の立場に立って話すことの大切さに気づいて、少しずつ自信がついてきたと実感しています。同時にいくつもの案件を扱うこともあるので、時間の使い方とか、仕事の進め方を工夫する力も身についてきたり、書類作成のスキルだけじゃなくて、考えながら動く力とか、人と接する力も自然と育っている気がします。
正直けっこうありました。入社前は、債権管理って、電話や手紙でずっと督促を繰り返していくような、ちょっと厳しめの仕事を想像してたんです。単調でピリッとした空気の中で進めていく感じなのかなって。でも、実際に働いてみると、思っていたよりずっと専門的で、内容もすごく幅広くて。破産や任意整理など、法律に関わる手続きがたくさんあって、それに合わせた書類の作成や対応も、すごく正確さが求められるんです。しかも、お客様や弁護士さんとのやりとりもあるので、思っていたよりコミュニケーションが必要な仕事でした。職場の雰囲気も、いい意味でギャップが大きかったです。年齢層が広いと聞いていて最初はちょっと不安だったんですが、実際にはみなさんとても話しやすくて、自然に馴染めました。残業もほとんどなくて、休みも取りやすいので、働きやすさという面でも驚きました。仕事の内容も、職場の雰囲気も、どちらも「思っていたよりずっといいな」と思えるギャップでした。
今は、もっと知識を深めたいと思っていて、「債権管理士」の資格を取るのが一番の目標です。日々の業務の中で、もっと正確に、もっと安心感のある対応ができるようになりたいなと思っていて、そのためにも資格の勉強を進めていきたいと考えています。今担当しているのは、受任通知の受付や書類の発送などが中心なんですが、これからは、より難しい案件にも挑戦していきたいなと感じています。そうした中で、実務経験と知識の両方をしっかり積んでいけたらと思っています。いつかは新人さんや後輩のサポートもできるようになりたいです。自分が入社したとき、不安な中で先輩たちが本当に丁寧に教えてくださって、すごく安心できたので、今度は自分がそういう存在になれたらうれしいなって思います。資格を取って、実務にも強くなって、頼られる存在を目指していきたいです。
仕事とプライベート、どちらもちゃんと大事にできてるなと感じています。入社前は、債権管理ってなんとなく忙しそうなイメージがあって、「残業多いのかな…」ってちょっと心配してたんです。でも、実際に働いてみると、毎日ほぼ定時で帰れていて、びっくりするくらい生活に余裕があります。それに、お休みもすごく取りやすくて。まわりの人にも気をつかわずに希望を出せるし、自分の予定に合わせてちゃんとリフレッシュできるのがありがたいです。休日は友だちと出かけたりして、好きなことを楽しんでいます。職場の雰囲気がいいから、仕事中にストレスを溜めることも少ないし、プライベートの時間も気持ちよく過ごせています。ちゃんと仕事に集中して、終わったら気持ちを切り替えて楽しむ。そんな風にメリハリのある毎日を送れていることが、自分にとってすごく大きいなと思います。
まずはメールと書類を確認。1日の流れを整理して、落ち着いて仕事に入れる準備をします。
弁護士さんから届いた書類をもとに、お客様の情報をまとめた書類を作成。正確さと丁寧さがポイントです。
部署のみんなとランチ。仕事の話もプライベートの話も交えて、ほっとできる大切な時間。
午前中に作った書類を発送しながら、必要な情報をシステムに入力。相手に届く仕事を意識して進めます。
再告書の作成は慎重に。間違いがないように細かく確認しながら、集中して取り組みます。
業務を振り返って、明日の段取りもチェック。同期と進捗を共有することも、自然なルーティンになっています。
基本的に残業はほぼなし!仕事モードから切り替えて、ネイルや買い物など、好きなことを楽しみます。