会社について

知らなかった“法律の世界”で、自分の得意が見つかった

Profile

濱上さん
濱上さん
入社年 2022年
部署 債権管理部

九州日本信販を志望した理由は?

高校のときに就職活動をしていて、担任の先生から「こういう会社もあるよ」って紹介されたのが最初のきっかけでした。何気ない一言だったんですけど、ちょっと気になって職場見学に行ってみたんです。実際に訪れてみると、オフィスがすごくきれいで整理されていて、それだけでも「いいな」って思えたんですが、何より印象的だったのが、若い女性社員の方がたくさん活躍していたこと。年齢も近そうで、「自分もここで働けるかも」「毎日が楽しそう」と思えたんです。しかも、服装や髪型も自由で、「ここなら自分らしさを大事にできそうだな」って。私は、就職先を選ぶときに“自由な雰囲気”とか“働きやすさ”をすごく重視していたので、その点でもぴったりだと感じました。見学しているときから、「ここで働いてる自分」の姿が自然と思い浮かんで、迷わず志望を決めました。

会社はどんな雰囲気?

一言でいうと、すごくあたたかくて、ホッとできる雰囲気の職場です。私は法律に関わる専門的な仕事をしている債権管理部に所属してるんですが、入社したばかりの頃は、正直かなり不安で。「ついていけるかな…」って毎日ドキドキしてました。でも実際に働きはじめてみると、そんな不安はすぐになくなりました。先輩たちがとにかく優しくて、わからないことも何度聞いても丁寧に教えてくれるんです。「また聞いちゃったな…」と思っても、全然イヤな顔せずに接してくれて。それがすごくありがたかったですね。年齢層は幅広いけど、どの先輩とも気軽に話せる雰囲気があって、相談もしやすいし、質問もしやすい。自然と会話が生まれるので、人間関係に気を使いすぎなくていいんです。しかも、服装や髪型も自由で、みんなそれぞれ自分らしく働いています。「仕事だからこうしなきゃ」って無理をせずに、自分らしいままでいられる。そんな風土があるからこそ、毎日気持ちよく仕事ができています。

どんな仕事をしていますか?

今は債権管理部で働いていて、主に“法的な手続き”に関わる仕事をしています。ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、たとえば、お客様の支払いがどうしても難しくなってしまったときに、裁判所を通じて手続きを進める必要があるんです。そのときに必要な書類を作成して、提出したり、裁判所からの修正依頼に対応したりしています。さらに、実際に裁判所に行って、手続きの流れを確認したり、裁判官からの質問に答えたりすることもあります。初めて出廷したときは、もうガチガチに緊張してました(笑)でも何度か経験するうちに、落ち着いて対応できるようになってきました。こういう仕事って、普段の生活ではなかなか触れない法律の知識とか、裁判の流れを実際に学べるんですよ。難しさはありますが、その分「自分、成長してるなぁ」と実感できる場面も多いですし、お客様の再スタートを支える大切な仕事だと思ってます。

どんなときに面白さややりがいを感じますか?

やっぱり一番やりがいを感じるのは、「誰かの力になれた」と実感できたときです。私の仕事は、債権管理部での法的対応や裁判関係が中心なんですが、ただ支払いを催促するだけじゃなくて、お客様の事情に寄り添って、その人に合った方法を一緒に考えることが大事なんです。たとえば、お支払いが難しいお客様には、弁護士さんと連携して支払計画を立て直すプランを提案したりします。そうやって一歩ずつ前に進めるようにサポートするんですけど、その結果「ありがとう」って言葉をもらえると、本当にうれしくなります。最初は「債権管理ってちょっと厳しそう…」ってイメージがあったんですけど、やってみたら全然違って、すごく人と向き合う仕事だなと気づきました。裁判や法律の知識も日々学べるし、知らなかった世界がどんどん広がっていくのも、この仕事の面白いところですね。

どんな力が身につきますか?

一番実感しているのは、法律や裁判に関する専門的な知識が身についたことです。入社前は「債権管理って何するの?」ってレベルだったんですけど、今では訴状の作成や裁判所への対応など、かなり実践的なことまで任せてもらっています。もちろん、専門的な内容ばかりなので勉強は欠かせません。でも、その分毎日新しい知識が増えていく感覚があって、「自分、成長してるな」って思えるんです。書類作成が多いので「正確に、早く」作業する力も自然と鍛えられました。ちょっとしたミスが大きな影響につながることもあるので、細かいところに気を配るクセがついたと思います。あと、裁判所や関係機関とのやりとりも多いので、丁寧なコミュニケーション力も大事。対人スキルも事務スキルもバランスよく身につくので、将来にもつながる力が育ってるなって感じます。

仕事を始めてからギャップはありましたか?

かなりありました(笑)入社前は、「債権管理」って、電話や手紙でひたすら支払いの催促をするイメージだったんです。正直、ちょっと怖そうな仕事かな…って思っていました。でも、実際に働いてみると、全然違いました。たしかに支払いに関する対応はあるけど、一方的に催促するんじゃなくて、お客様の状況にしっかり耳を傾けて、どうすれば無理なく支払いを再開できるかを一緒に考える、そんなスタンスなんです。弁護士さんと連携して、生活再建のサポートまで行うこともあります。それに、法的な手続きや裁判の業務がこんなに多いことも、入社するまで知りませんでした。訴状の作成や出廷など、思っていた以上に専門的な仕事が多くて驚きましたが、その分やりがいも大きいです。職場の雰囲気もギャップでしたね。もっと堅い職場かと思いきや、みんなフレンドリーで話しやすくて。年齢や立場に関係なく、自然体でいられる空気がすごく心地いいです

思い描くキャリアプランは?

今は、債権管理部で裁判業務を担当しているんですが、もっと経験を積んで、いろんな案件を安心して任せてもらえるような存在になりたいと思っています。実際、まだまだ知らないことも多いので、日々勉強中です。この仕事って、法律や制度が変わると、それに合わせて業務も変わるんですよね。だから、情報をちゃんとキャッチして、常に自分をアップデートしていくことも大事だなと思っています。身近にすごく尊敬している先輩がいて、どんな業務でも的確にこなすだけじゃなくて、後輩へのサポートやチーム全体のまとめ役としても信頼されているんです。私も、いずれはそんな先輩みたいになりたいですね。将来的には、後輩のフォローも丁寧にできて、「この人がいてくれると安心」と思ってもらえるような存在を目指したいです

仕事とプライベートはどのように両立していますか?

プライベートはしっかり楽しめてます!
というのも、残業がほとんどなくて、定時で帰れる日が多いからです。日中は集中力が必要な仕事ばかりなんですけど、その分、終業後はパッと気持ちを切り替えて自分の時間を楽しめるのがありがたいですね。休みも取りやすいです。希望を出せば調整してもらえるので、友達と旅行に行ったり、好きなことに打ち込んだりする時間もしっかり確保できます。オンとオフの切り替えがきちんとできるからこそ、仕事に集中できるし、パフォーマンスも上がる気がします。仕事で身についた「計画的に動く力」や「責任感」って、実はプライベートでもとても役立つんですよ。たとえば、旅行のスケジュールを立てるのも上手くなりました(笑)
毎日バタバタしすぎることもなく、気持ちにも余裕があるので、仕事もプライベートもどっちも大事にしたい人にはぴったりな環境だと思います。

9:00
出社
出社9:00

まずはメールチェックと、その日のスケジュール確認。提出予定の書類にミスがないか、最終チェックも忘れずに!

10:00
10:00

書類作成&裁判準備

裁判所に提出する訴状などを作成。正確さが大事なので、集中タイムです。

12:00
休憩
休憩 12:00

同期や先輩と一緒にランチ。仕事以外の話でリラックスできる大事な時間!

13:00
13:00

裁判所に出廷&打ち合わせ

実際に裁判所へ行って、手続きの確認や質疑応答。 緊張感はあるけど、やりがいも大きいです。

15:00
15:00

書類修正&再提出

裁判所からの指示に沿って書類を修正。集中力を切らさず取り組みます。

17:00
17:00

明日の準備

今日の業務を整理して、明日の段取りもチェック。裁判の予定もここで確認。

17:30
定時
退社
定時退社17:30

基本はこの時間に退社!夜は自分の時間をたっぷり満喫できます。