| 入社年 | 2024年 |
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| 部署 | 営業推進部 |
私がこの会社に興味を持った一番のきっかけは、「地元で働きたい」という気持ちでした。北九州出身なので、地元で長く働ける会社を探していたんです。そんなときに九州日本信販の「地域貢献」という言葉を知って、「ここなら自分の故郷に何か還元できるかもしれない」と思いました。もともと金融業界に詳しいわけではなかったのですが、キャッシュレス決済にはすごく興味があって。これからもっと広がっていく分野ですし、「この成長領域で働けたら面白そうだな」と感じたんです。就活ではいくつか他のカード会社も見ていたんですが、大手に行きたいというよりは、「福岡で、地域に根ざして」という軸が自分には合っていました。そう考えると、九州日本信販はまさにぴったりの会社でした。面接の雰囲気もすごく柔らかくて、社員の方も気さくで話しやすくて「ここなら自分らしく働けそう」と感じたのが、入社を決めた大きな理由です。
実際に働いてみて思うのは、「とにかく話しやすい職場だな」ということです。入社前は、営業ってもっとピリピリしてるのかなって思っていたけど、いい意味でそのイメージを裏切られました。上司や先輩との距離もすごく近くて、何かわからないことがあればすぐに「ちょっといいですか?」と聞ける空気があります。「こうしてみたい」という提案を受け入れてもらえる柔らかさもあって、若手の意見もしっかり聞いてくれる会社だなと感じています。それに、ノルマがあるわけじゃないので、みんなそれぞれのペースでのびのびと働いている印象です。数字に追われすぎず、どうすればお店の役に立てるかを考えながら営業できるのがありがたいですね。あと、服装や髪型、ネイルもかなり自由なんです。私自身、ネイルが好きなので、「このデザインどうかな?」と気にせず楽しめるのはすごくうれしいです。周りにもおしゃれを楽しんでる方が多くて、見ていてワクワクします。
私は営業職として、クレジットカードを導入してもらうための新規営業や、すでに導入済みの加盟店さんのフォローを担当しています。ざっくり言うと、「カードを広める」「導入したお店をしっかりサポートする」という2つの役割がある感じです。新規営業では、空いてる時間に飛び込み訪問をすることもありますし、既存店には定期的に顔を出して、イベントやキャンペーンの相談を受けることもあります。お店の方と一緒に「こんな施策やってみませんか?」と話し合いながら進めるのが、楽しいところですね。営業から戻ってきたら、先輩に「今日こういうことがあって…」と雑談交じりに報告したり、相談できる雰囲気があるのも心強いです。営業と聞くとガツガツしてそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は“寄り添いながら長く付き合っていく”というイメージです。
「園田さんに相談したいんだけど」と言われたときは、本当にうれしいですね。営業をしていると、お店の方からキャンペーンの相談を受けることがあるんですが、そのときに「じゃあこんな企画はどうですか?」と提案を出すんです。そういう提案が実際に売上アップにつながって、「やってよかった!」と喜んでもらえると、ものすごくやりがいを感じます。もちろん、企画を立てるときは上司に相談もしますが、わりと裁量が大きくて、自分のアイデアを試しやすい環境なんです。お店のことを一緒に考えて、結果が出たときの達成感はすごく大きいです。それに、キャンペーン以外でも、決済の細かい設定や運用について相談されることも多くて、「導入して終わり」じゃないんだなと実感します。信頼関係ができてくると、ちょっとしたことでも「まず園田さんに聞いてみよう」と言ってもらえるようになって。その瞬間に、「営業って案外おもしろいかも」と思えるようになりました。
営業の仕事を通じて、「人と話す力」が磨かれました。入社当初は飛び込み営業に緊張して、会話の流れをカンペに書いて持っていくほどでした。でも経験を重ねるうちに、相手の反応を見ながら自然に会話を組み立てられるようになり、状況に応じて臨機応変に対応できるようになりました。加盟店の方から「この日にキャンペーンをやりたい」と相談を受けることもあります。そうしたときは社内で稟議を出したり、決済に関する要望をまとめて伝えたりするのも営業の役割です。そうした経験を積む中で、相手に合わせた提案ができるようになりました。営業は会社とお店をつなぐ存在なので、双方の意見を聞きながら形にしていく力が自然と培われています。さらに、加盟店の担当者として任されることが多いので、自分で考えて行動する責任感も強くなりました。お店から「園田さんにお願いしたい」と言ってもらえることが増え、その一つひとつに応える中で、信頼を築くことの大切さも学んでいます。金融やキャッシュレスに関する知識も日々のやり取りを通して増えてきて、それを提案に活かせるようになったことは、自分にとって大きな成長だと実感しています。
かなりありました(笑)営業って聞くと、新規開拓の飛び込みばかりで、毎日数字に追われてるイメージだったんです。でも実際は、既存のお店をフォローする仕事がとても多くて、「導入して終わり」じゃなくて、「そのあとも一緒に考えて動いていく」っていうスタンスなんですよね。それに、金融業界だからノルマがきつそう…とか、ピリピリしてそう…って思ってたんですけど、当社ははっきりしたノルマがないので、すごく落ち着いて働けています。もちろん目標はありますけど、自分のペースで、相談しながら進められるのがありがたいです。あと、自由度が高いのも意外でした。営業職だからカッチリしてないといけないのかなと思ってたけど、ネイルや髪型もある程度自由だし、派手すぎなければ問題なし。おしゃれを楽しみながら働けるのって、やっぱりモチベーションにもつながります。いい意味で“思ってたのと違う”がたくさんあって、そのおかげで自然体で働けてるなと感じます。
今はまず「新規の契約を自分の力でしっかり取ること」が目標です。これまで既存店のフォローが多かったので、これからはまだ契約の少ない業種、たとえばクリニックなどにもチャレンジしていきたいなと思っています。そのためには、医療業界ならではの決済の仕組みを勉強し直したり、どういうタイミングで、どういう提案が効果的かを自分なりにリサーチしたり。簡単じゃないとは思いますが、それを考える時間も営業の面白さのひとつだと感じています。将来的には、担当できる業種の幅をどんどん広げて、どんなお客様とも信頼関係を築ける営業になりたいです。いずれは、後輩の育成やチームをまとめる役割にも関わって、会社全体にもっと貢献できるようになれたらいいなと思っています。この会社は若手のチャレンジを応援してくれる空気があるので、自分次第でどこまでも成長できる環境だなと感じています。
営業職って休みが取りにくいのかな…っと最初は少し不安でした。でも実際は、有給が取りやすくイメージしていた営業職とは違っていて驚きました。たとえば、夏季休暇と有給を合わせて5連休以上にすることもできます。私も1年目の夏に、友だちと海外旅行に行けて、「ほんとに営業職でも行けるんだ!」って思いました。プライベートが充実していると、仕事へのモチベーションも自然と上がるなと感じていて、ネイルサロンに行ったり、ライブやフェスに行ったり、好きなことを思いっきり楽しめるのも、この会社の働き方だからこそだと思います。
朝のミーティングで情報共有。メールや資料の確認もこの時間に済ませて、出発の準備を整えます。
新規営業先のリストをチェックしたり、既存加盟店からの問い合わせに対応したり。必要に応じて稟議書の下書きも進めます。
先輩や同期とランチ。仕事の話から趣味の話まで、いろんな会話でリフレッシュできます。
加盟店を訪問して、キャンペーンや運用状況をヒアリング。時間に余裕があれば、新規の飛び込みにもチャレンジします。
訪問先の内容をまとめたり、社内の調整が必要な案件について動いたり。翌日の準備もここで済ませます。
定時は18時前。よほどのことがなければほとんど残業はなく、仕事終わりの時間もちゃんと楽しめています。